島二小タイムカプセル開封事業

20231123
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小学校でタイムカプセルを開封 半世紀前の卒業生は「胸がいっぱい」
【長崎県島原市】2023年11月20日 14:30

およそ半世紀前の思い出がよみがえります。
島原市の小学校でタイムカプセルの開封式が開かれ、卒業生たちが当時を懐かしみました。

「先生!覚えていらっしゃいますか?」
島原第二小学校に19日、卒業生やその家族など、およそ50人が集まりました。
47年前の1976年に当時の在校生たちが埋めたタイムカプセルの中身を受け取るためです。

当初は埋めてから50年後に開ける予定でしたが、
学校の創立150年にあわせ当時の小学6年生の呼びかけでこの夏に掘り起こしました。

中には当時の在校生の絵や将来の夢を書いた寄せ書きなどが入っていました。
保存状態も良く、およそ半世紀のときを経て作品が手渡されます。

当時小学1年生(女性)「まさかこの絵に出会えるとは思ってもいなかった」

当時小学3年生(男性)「とてもきょうはずっと温かい思いがする」
「二小で過ごした時間、本当に楽しかったなと」作品を手にしながら思い出話に花を咲かせます。

島ニ小タイムカプセル開封実行委員会 高尾絵美 実行委員長(※「高」⇒はしごだか)
「皆さんに喜んでいただけて、こちらもとても胸がいっぱい」

実行委員会によりますと、中学校で進学先が分かれたり、卒業名簿がないことから連絡が取れない人もいます。
タイムカプセルの中にあった作品を「できるだけ本人に返したい」とホームページで情報提供を呼びかけています。
https://www.ktn.co.jp/news/detail.php?id=20231120003
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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